人生って素晴らしい

2017年8月20日

夏ハロコン、中野サンプラザ公演を1日3公演すべて観てきた。

 

 

まず朝、1公演目、座席は降臨通路の真後ろ良席。MEETING。

ここで事件が起きる。

 

最近マイ急上昇中つばきファクトリーのりさまるちゃんがね…

目の前に止まった。時も止まった。

しかも体の向きはこちら。

 

「えっえっえっ、あっ、りさまるっ!りさまるっ!?」

ってなりながら、踊るりさまるをガン見。ガン見。かわいい。

リリイベで「りさまる~大好き~」と握手で発しておきながら工藤のヲタT着ていることなど忘れて手を振りまくる。

おそらく私のガチさに引いて若干の苦笑いのりさまる。でもかわいい。

 

降臨列が進んで次はモーニングがやってくる。すごい、やばい。

目の前に止まったのはちぇる。その右にふくちゃん。その右の右にハルちゃん。

ハルちゃんを見たい気持ちもあったが目の前にはちぇる。

ちょうど曲のキメになってちぇるがドヤ顔でこちらを見る。私もドヤ顔しかえす。楽しい。

 

この時点でまだ1曲しか終わってない。すごい。もう帰ってもいいくらい堪能したと思う。

 

 

あとあの、つばきの曲のひな壇にハルちゃん入れるのやめて!!目が足りないから!!!!

つばきの曲踊ってるハルちゃんめっちゃ可愛くて…

間奏あけの首コテン可愛すぎだし、なんかもう興奮で覚えてないが曲中に手振ってて愛しい。

 

まーがテンション高くて、朝公演でひな壇で飛び上がったり一緒に座ってる子たちとふざけてたんだけど、ハルちゃん逆側のひな壇でさ、夜公演でパンッパパン!ふー!ってリズムとるやつあるじゃん?あれ真似してて、もうなんともいえない素敵な気持ち。

ちょっと後ろに体重かけてまーの様子伺ってたりしててさ…よい。

 

あとこのひな壇芸に関してはむろたんの動きがうるさい。(褒めてる)

むろたんに目が行ってしまうし真似しちゃうww

研修生の時の小田の盛り上がり方もとても良かった素敵

 

 

そんでラスト曲の降臨はりなぷーが目の前きたの!

可愛かった…髪色落ちたねって感じ

 

 

 

 

次、昼公演、うって変わって31列カメラ横。GATHERING。

こっちの会は5日にも見ているのでなんとなくセトリもわかるしいつどこに誰がいるかもなんとなくわかったから工藤メインでりさまるやりなぷーを見る。

 

私、つばきの独り占め大好きなんだよ、それをさ~!モーニングがカバーするじゃん!?

セトリ考えた人神かよ~!!しかも春ツアーのお花衣装…ありがたい…

あの自分のこと抱きしめながらくるっと回る振付あるじゃん??(伝われ)

あそこを踊るハルちゃんが見れたので大満足です。

 

あと、こぶしがムキダシやってる時のひな壇で自分の周りだけで小さくさらっと踊るハルちゃん…好き…

最初の手を上下するところで肘まげて控えめにやってるのとか、好き。

つばきが次々続々してる時にひな壇で踊ってるハルちゃんも好き。

 

Buono!大好きなのでBravo☆Bravoをわいわい踊って煽るハルちゃんと共に盛り上がれたのもとても幸せなひと時で…

後ろの方だと丁度舞台からまっすぐ見た位置だし、カメラの隣だから指差しの振付わたしに向かってやってくれてるように錯覚した(痛い)

 

ラスト降臨曲で、カメラ機材で空いてるスペース越しにハルちゃんが見えて思いっきり手を振ったが気づいてもらえず…

まあそんなもんだよね!

 

 

 

そして夜公演。20列上手側。MEETING。

さすが中野ラストって感じで盛り上がりがすごい。今までの比じゃない。

 

ちょうど前のお立ち台に降臨曲でハルちゃんが来て、にっこにこで手を振ってくれる。かわいい。かわいいよ工藤遥

 

fiesta!fiesta!の盛り上がりが朝昼よりすごくて、というか後ろにいたヲタさんがすごくてw

「ふおおおおおお!!!!!」言うてた。サンプラザがサンバカーニバルになった。

でもその後ろのヲタさんに背中押される感じですごく盛り上がれた。ありがとう。

 

最後まで全然実感なかったというかあんまり深く考えてなかったんだけど、ハルちゃんラスト中野ハロコンだったわけで。

そういえば、めっちゃホリディの遥コールすごい音圧、迫力だった。工藤さんすごい。

 

最後の曲、最初にハルちゃん出てくる!よし、オレンジ掲げるぞ~~~!!!

って高く上げたら、「あれ?みんなオレンジじゃね?」って気が付いて、一面オレンジで感動してたらハルちゃん出てきて、

歌いながら驚いてる感じで、そのあとウルウルの目で噛みしめるように全体をゆっくりじっくり眺めてて。

今にも泣きだしそうな顔で、でもニコニコ笑いながら歌いあげて…

私も泣きそうだったけど、楽しそうなハルちゃん達見たら涙より笑顔が勝った!

 

最後はけるとき、いつもはあやちょとふくちゃんだけ残るけど、ふくちゃんに腕を引っ張られて、

泣きそうだったのかそそくさとはけようとしてるっぽかったから驚きながら真ん中立って、

やっぱり笑顔でお辞儀して、笑顔で手を振ってはけていったよ。

 

 

 

帰り道、オレンジの会場を思い出して、ハルちゃんから見える景色を想像して、曲の歌詞を思い出して…

 

自転車に乗りながら泣いた。

最後が終わった悲しさと、あの景色の美しさに。

嬉しかっただろうなあ~~

 

だって、モーニングのファンだけじゃないのに。

誰もなにも言ってないのに。

自然に一色になるのってすごい。すごい。

 

 

推しが沢山の人に愛されてて、父親気分の私はとてもうれしかったのでした。

 

 

人生ってすばらしい!!

エジプトから出られないお父さんの話

工藤遥ちゃんの卒業という一大ショックからブログを立ち上げ、思いの丈を綴ろうとしたはいいものの、言葉がうまく紡げず1ヶ月が経ってしまいました。
そして工藤の最後の演劇女子部の作品、「ファラオの墓」の幕も開いてしまいました…

初日(6/2)と6/6で、太陽の神殿編と砂漠の月編を両方とも1度ずつ観劇したので感想をつらつら書きます。
※ネタバレ含みます

 

 

 

 

 

 

まずは6/2から、初日の為、どんな脚本でどんな演出で来るのか、メインテーマ以外の曲はどうだろうか…と観劇する側も緊張感のある劇場。
3列という名の2列目で上手側、舞台近え…

影アナウンスは石田と工藤、すでに役に入った話ぶりで気持ちが引き締まる。
音楽がすっと変わり、音量が大きくなり幕が降り、照明が落ちる。
ミュージカルやら舞台やらコンサートやら沢山観に行くのですが、この瞬間が一番好き。どきどきわくわくする。

幕に映像が映され、古代エジプトの世界へと連れて行かれます。

 

 


初回観た感想の総括としては、殺陣がすごい、話は簡単だな、という印象。
笑いどころもあって楽しめたんだけど、まーた人が沢山死ぬ話か〜〜って感じでした。
(原作読んだら縛られそうだし時間もなかったので読んでません)

 

 


ハルちゃんが愛おしすぎて、愛で過ぎていて、父のように見守っている私ですが、石田飯窪野中の演技に魅入りました。
石田飯窪に関してはごがくゆうから上手いなあ〜〜って思ってたんですけど、今回さらに良いな!と

 

 

石田スネフェルは狂気的、登場から人を嘲笑ってるし、高笑いしながら楽しそうに敵をなぎ倒して行く感じ…ゾクゾクした。

婚約者のアンケスエンには愛されてないし、民衆には怖がられるしで寂しい王なんだけど自害しようとしてるナイルキアに出会って惹かれていって…。
スネフェルは下手にいることが多いから、上手からナイルキアを見つめる顔がよく見えるのですが、石田スネフェルのナイルキアを見つめる愛おしそうな顔といったらもう…

特に印象強かったのは、ナイルキアの願いでスネフェル自ら処刑した後の行動。ナイルキアをぎゅっと抱きしめながらスリスリするの…ほっぺスリスリ…笑いながら人殺してた人が…ほっぺスリスリ…

あーこれは好かれる役柄ですわあ…好きですわあ…

 

 

最後のタイマンシーンの石田スネフェルさんは、おもっくそ楽しそうでしたね。

 

 

 

 

 

飯窪ネルラは、動きや喋り方が全体的にディズニープリンセスっぽい。

アナとラプンツェルを足して2で割った感じ?

特に「あーなんでこんなこと言っちゃったんだろ!忘れて!」みたいな台詞の後の行き場を無くした手のしまい方なんか大好きですね。ヒラヒラ〜っと

 

ネルラ、アンケスエンが上手にいることが多くてTHE眼の前でうつくしさでドキドキしてしまった…

残念だったのがこの2人のマイクの調子が悪くてどちらかが出て来るとノイズが入っていましたね。

 

洗濯女とネルラの会話が日替わりっぽかったな、初日は訛りひどい洗濯女にネルラ「癖がすごい」でした。

 

 

あ、あとマイク不良といえば、小田サライのマイクが1.2分くらい切れて地声だった。

 

 

 

ユタが語り部のようで最初から最後までナレーションすることがあったんだけどそのナレーションに抑揚つけ過ぎてて聞きづらいというか入りづらい部分があったり、光当たって目立ってる人たちの後ろとか下とかで小ネタ入れてたりとかしてて目が足りなかったりした。

まだ初日だから今後どうなっていくかも気にしながら千秋楽まで観劇していきたいと思います。